78) 妥当性(そのテストが測定すべきものを測定しているか) 基準関連妥当性 併存的妥当性(他のテストとどの程度関連性があるか) 高齢者 (原田ら、1999) 以下の試験と適切な併存的妥当性があることが確認されました。
個々に合ったプログラムや経過を追うときはカルボーネン法を使用することが望ましいでしょう。
COPD患者において、臨床における最小重要差(minimal important difference ;MID)は25〜33m(中央値30m)である。
🤩 休んでいる間に,禁忌事項を確認し,パルスオキシメーターでSpO 2と心拍数を測定し,呼吸困難と疲労感の度合い,血圧も測定します。 95) 以下の試験と適切な併存的妥当性があることが確認されました。 6分間は長いですが,頑張ってください。
15これを異常なくクリアするといよいよ有酸素運動の入り口である6分間歩行試験へ入り、そこでも異常なく300m以上歩行できれば晴れて日常生活復帰、有酸素運動デビューとなるわけです。
残り半分です。
ふらつき• 検査を中止する基準• 05)。
☣ 50歳代:151秒• 10m歩行テストのやり方は単純で「対象者に一定の距離を歩行してもらう」というシンプルなテストです。 下肢の痙攣• 開眼片足立ちテストの簡単な説明とカットオフ 【方法】 目を開けたままその場で片足立ちをして秒数を計る 【カットオフ】• 結論: アメリカ胸部疾患学会(ATS)が推奨する6MWTの標準的手法では、患者は遠くまで歩かないだろう。 前や横について一緒に歩いてしまうと,歩行速度が変わってしまいます。
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重度の肺高血圧症• 歩幅(step length)の短縮• 信頼性(そのテストが安定していて正確であるか) 内部整合性 未確立 再テスト信頼性(同一測定者が同一被験者にテストを行った時に同じ結果になるか) アルツハイマー病 (Riesら、2009) すべての参加者にとって優れた再テスト信頼性が確認されました。
半分が終了しました」 4分後「その調子です。
📞 同じ日に2回行うことはできますが,少なくとも30分の間隔をとり,心拍数とSpO 2の値がベースラインに戻っている必要があります。 不安定狭心症• HDS-R(長谷川式簡易知能検査スケール)• 高齢者の平均値については以下のような結果となっています。
11しかしながら、より速く歩くことを求められた場合、結果として6分間歩行距離は最大歩行距離とほぼ等しい関係になる。
残り時間は1分です」 5分45秒後「もうすぐとまってくださいと言います。
FRTの簡単な説明とカットオフ 【方法】 立位姿勢から片方の上肢をできるだけ前方に突き出し、その距離を測定する 【カットオフ】• 被験者は好きなように座ったり立ったりしながら休むことができます。
😂 日常生活でも発生しうる脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、不整脈が偶然、この検査の歩行中に発生する可能性、転倒、骨折を起こされる可能性も考えられます。 この方法は本来の6分間歩行試験とは大きく異なります。
914) 脳卒中(慢性期) (Engら、2004) 優れた再テスト信頼性が確認されました。
ですので,各自でやりやすいようにするしかありません。
BMJ 339: b4460,2009』より ちなみに、日本の歩行者用信号機は少なくとも毎秒1m以上の歩行速度が必要な設定となっています。
😝 99) 優れた検者内信頼性が確認されました。 なお、検査のために調子が悪くなった場合は最善の処置を行いますが、その際の医療に関しては通常の保険診療として患者様のご負担となります。 検査中は、マニュアルに示した以外の励ましの言葉・ボディーランゲージを使用してはいけません。
73) 脊髄損傷 (Lamら、2008) 以下の試験と優れた併存的妥当性があることが確認されました。
急性心筋梗塞(3-5日)• 99) (Weversら、2011年) 屋外において、優れた再テスト信頼性が確認されました。
参考データ 平均値 慢性心不全 (Rasekabaら、2009) 310〜427m 重症度に応じて COPD (Rasekabaら、2009) 238〜388m (Casanovaら、2007; Szekelyら、1997) 平均歩行距離:380m(160〜600mの範囲) 地域の高齢者 (Steffen et al、2002) 60〜69歳:男性572m、女性538m 70〜79歳:男性527m、女性471m 80〜89歳:男性417m、女性392m 脳卒中(慢性期) (Weversら、2011年) 408~422m(測定方法などのためばらつきあり) まとめ 10m歩行試験と並び、簡便かつ重要な歩行評価方法となります。
👐 2分経過時点の声掛け 「その調子を維持してください。 コントロール不良のぜんそく• 呼吸30: 1060-1066, 2011 2)Ko V, et al: The six-minute walk test is an excellent predictor of functional ambulation after total knee arthroplasty. 」 6分経過したら次のように伝えます。
評価者は対象者と一緒に歩いてはいけない(ただし,対象者に転倒の可能性が有る場合には,いつでも手が届く範囲で一緒にあるいても良いと思います)。
また、片麻痺患者における「日常生活の移動能力と歩行速度の関係」として以下の解釈もあります。
検査が始まる2時間前からは激しい運動は行わないようにします。